明治印判の器が出てきたのは、江戸末期〜大正時代ですが
現在売られているもののほとんどが、明治〜昭和初期のモノです。
染付印判手は、食卓で使いやすく
珍しい図柄も多くて、現在でもとても人気があります。
※『素敵に暮らす和骨董』(成美堂出版)に掲載されていた写真を借りています。
ちなみに、縄文時代の時に縄で模様をつけた技法も「印判手」です☆
明治印判の器には、明治時代の様子が描かれているものが多く
文化や歴史を楽しむことができます。
集める時は、テーマを決めると楽しいと思います。
動物柄、角皿、微塵唐草、植物柄など。
飾り用、普段使い用、コレクション用などで分けてもいいですね!